経済産業省特定商取引法に関する審議会

業界団体を代表して、毎月一回程度、霞ヶ関の経産省で次期、特定商取引法改正に関する審議会に出席しています。毎月一回と聞いていたのですが、大体二回になります。この理由はよくわかりませんが、やはりこの法律の問題が大きいため、審議に時間がかかるためでしょうか?
さて、今回も14時から参加してきましたが、いろいろと物議をかもし、いろんな方々より意見を頂きましたように、インターネット通販の件が中心に議題になりました。前払いの問題、迷惑メールの件などがその議題の中心でした。今回は楽天市場の野原執行役員が、業界を代表してプレゼンテーションをしました。この件は、後ほど経産省の同審議会に詳細はアップされますが、消費者団体の委員の方々からはなかなか厳しい意見もでており、今後、特定商取引法も大きくインターネット通販を前提としてものに変わることが予想されます。また今日の話では、オプトインメールが前提となるようでした。
オプトインとは
http://e-words.jp/w/E382AAE38397E38388E382A4E383B3.html
またオプトアウトメールに関する詳細は決まっておらず、また秋からこの議論は最噴出するようです。僕としましては、統計を見てわかるように、様々なトラブルの中でも、主にオークションや悪質な業者が問題を引き起こしており、良識あるネットショップでは、特定商取引法をほとんど遵守していますので、この三者を同一視せず、別のものとして考えてほしい旨、意見いたしました。また最近の迷惑メールは、メーラーの機能向上でかなり絞り込めるようになっており、その点も留意して余りに厳しい法律での縛りは必要ないのではないかと思います。
一点、聞き逃したのですが、前払い規制において、前払いとその他決済方法の点で、特に、代引きはどうなのかと思いましたが、これは、また一般ネットショップの場合であり、商品の不着の問題は、その多くはオークションの問題だと思います。またオプトインにしましても、どこでいつの時点でパーミッションをとったということをはっきりと明示するという青山らむねさんの意見に賛同し、できれば、パーミッションをユーザーが認めた時点ですぐに確認のメールが送られるような手段が望ましいのでないかと意見しました。さらに悪質な業者に対しては、IPごとの制限なども場合によっては必要なのではないかと思っています。これは技術的に可能です。やはり良識を持って、運営しているネットショップの経済活動の制限がされないように、次回に備え、勉強をして望もうと強く決意しています。
しかしラムネさんは、議論に手馴れていて、すごいなあと思います。この会議、希望の方はビジターで出席できますので、お気軽にお問い合わせください。
平山
投稿者 office : 2007年05月15日 20:29
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